鋼矢板の打設を完了-福田作業所

9月です。『September』です。福田作業所です。

『アカツキ・ジャパン』やりましたね。48年ぶり自力での五輪決定です!


48年前といえば、1975年(昭和50年)『アンタあの娘のなんなのさ』の年ですよ。

『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』ですよ。いやぁ歴史を感じますねぇ。


ちなみに『暁・アカツキ』とは、日の出を表す言葉で、

☀ 暁 (あかつき):まだ日が昇っていない暗い時。

☀東雲(しののめ):東の空がほのかに明るくなってきた時。

☀曙 (あけぼの):夜明け、夜がほのぼのと明け始める時。

☀朝 (あ し た) :日が昇りきって、夜が明けて間もない時。

って、高校の古文か漢文の先生に教わりました。

イメージとしてこんな感じかな。 違っていたらスミマセン。何しろ随分過去のことなので・・



さて、工事の方は、前回お伝えしたように、鋼矢板の打設を完了しました。


そもそも、矢板というのは土を掘った後に壁が崩れぬ様に、押さえるための板のことをいいます。その歴史は古く、日本では稲作が始まった弥生時代に、畦畔を区画するために木製の矢板が使われていたそうです。

弥生時代といえば、紀元前3~5世紀から紀元後3世紀ごろまでと言われてますので、今から2000年以上も前から使われていたそうです。


そして、今月は、地盤改良といって、ボックスカルバートを設置した後にカルバートが沈下せぬように、カルバートの下の土をセメントで固める作業を行います。


皆様には依然、御迷惑御不便をお掛け致します。また材料や機材の搬出入等で、県道を利用される方々には、御不便をお掛けすることがあると思いますが、『安全第一 safety-first』で作業を続けてまいります。

今一度、皆様方の工事に対するご理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。


現場レポート