港の豆知識 「浚渫」の語源をご存じですか?-玉島作業所

港湾工事でよく耳にする「浚渫(しゅんせつ)」という言葉ですが、その語源をご存じでしょうか。
「浚」には「深くする・さらう」という意味があり、「渫」には「取り除く・きれいにする」とう意味があります。
つまり浚渫とは、海や川の底に堆積した土砂を取り除き、水深を確保する作業を表す言葉です。
現在では港や航路の維持管理に欠かせない工事として広く知られていますが、その言葉自体にも「水底をさらい、きれいにする」という意味が込められています。
私たちが安全に港を利用できるのは、このような浚渫工事によって適切な水深が維持されているからなのです。
さて今回ですが、そんな浚渫工事を行う玉島作業所から工事の状況をお伝えしようと思います。
今回、浚渫作業を行うのは玉島4号泊地になります。


現在作業は、まだまだ始まったばかりで先日(6/16)上記イラスト①の測量作業が終わったばかりです。
今回の施工ではマルチビーム深浅測量といって、船底から扇状に複数の音波を発射し、その反射時間を測定することで、海底の地形を3次元の面として計測できる測深技術を使っています。


今後の予定としましては、7月13日頃から掘削作業を開始し7月末に作業を完了する予定となっています。

最後に
付近を航行される皆様や漁協関係、周辺企業の皆様にはご迷惑をおかけしますが安全第一で作業をしてまいりますので、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

現場レポート